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説明 |
| 痛風(高尿酸血症) |
【原因】
痛風は血中の尿酸濃度の過度の増加により尿酸の結晶が関節に沈着する病気である。尿酸は通常、腎臓の働きで尿として排出され血中濃度は一定に保たれているが、先天的な代謝異常、尿酸生産過剰、尿酸の排出機能低下、腎不全、悪性腫瘍などが原因で尿酸値が異常に上昇してしまうことがあり、これが痛風をもたらす。
【症状】
関節の腫れや激しい痛みが見られる。特に足の親指の付け根部分に起こる激しい痛みが良く知られている。症状が進行すると、ひじ、ひざ、指、耳介などに痛風結節のふくらみができ痛みも慢性化していく。最終的には、骨や腎臓、脳、心臓などにまで障害が及び、腎不全(痛風腎)や血管障害に結びつく。糖尿病や高血圧、高脂血症との合併も多い。
【治療・対策】
薬と食事のコントロールで進行を食い止め、改善していくことが大切である。食生活ではモツなどの内臓肉、小魚、バター、ほうれん草、ビール、赤ワインなどプリン体の多い食品を避ける。薬では炎症や痛みを抑える薬の他、尿酸の合成を阻害する薬や尿酸の排出を促進する薬が使用される。 |
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